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資格試験 資格取得でスキルアップ

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2006年 04月 09日

広島市商高が金融教育校に指定

広島市商高が金融教育校に指定

▽日銀とタイアップし経済学ぶ

 クレジット契約など若者が巻き込まれる金融トラブルが増えているのを受けて、広島市商高(東区)は四月から二年間、日本銀行などとタイアップして経済の仕組みや契約の基本などを学ぶ。政府や日銀などでつくる金融広報中央委員会(東京)の「金融教育研究校」に、広島県内の高校で初めて選ばれた。

 情報ビジネス科の選択科目として、週二時間を割り当てる。金融広報委が提供するテキストやビデオなどの教材を使い経済の基礎を学ぶほか、現役の日銀行員やファイナンシャルプランナーたちを講師に招く。日銀広島支店の見学も予定する。

 同校はこれまで一年生の必修科目「ビジネス基礎」で金融、経済の初歩を教えてきたが、専門家らの協力も得て体系的に指導するのは初めて。担当の舩本志葉教諭(28)は「実務家から話を聞き、金融をより身近に感じてほしい。世の中のお金の流れが分かれば職業観も高まり、ニートやフリーターも減るのでは」と期待している。

 金融教育研究校は二〇〇三年度から始まり、全国で毎年百校近くが指定される。県内では〇五年度に広島市立阿戸中が第一号。関連記事をスクラップしたり、生徒が一人ずつ「金融新聞」を作製、発表した。


日本ではほとんど「お金についての教育」が行われません。ある程度の時間をかけて、プロの力を借りながらやっていくべきだと思います。

# by spiraledge | 2006-04-09 18:19
2006年 04月 09日

介護タクシー利用減を懸念 県内、法改正で給付適用外が増加

介護タクシー利用減を懸念 県内、法改正で給付適用外が増加

 介助の必要なお年寄りを車で送迎し、乗降の手助けをする徳島県内の介護タクシー業者が、四月からの介護保険法改正による利用減を懸念している。利用の中心の「要介護1」認定者の六-八割が、介護給付適用外の「要支援2」に移行するとみられるため。業者は適用外となった人向けに独自の料金コースを用意するなど、利用確保に動き始めている。

 介護タクシーは、ホームヘルパー二級などの介護資格を持つ運転手が、介護認定者を自宅から病院や介護施設に運ぶ。業者への介護報酬は「乗降介助」として一回千円。利用者の負担は一割の百円で済む。業者にとっては、事前に利用日時の決まった固定客確保の利点がある。

 二〇〇〇年十二月に県内で初めて介護タクシーを始めた東丸タクシー(徳島市西須賀町中開)は、介護認定者の移動距離が三・五キロまでは介護報酬で賄い、それ以上の距離になった分のメーター料金を受け取っている。

 定期的な利用者は約三百五十人で、延べ利用回数は月三千回近くに上る。このうち約七割が要介護1。東丸定子社長は「新制度で多くの人が介護給付の適用外になれば、利用者が大きく減るのではないか」と危機感を抱いている。

 このため同社は昨年末、法改正に伴い要支援2になった人が通院・乗降介助を希望した場合の受け皿として、時間制の「介護付き外出支援サービス」を始めた。五キロ以内なら三十分千五百円で、ヘルパー資格を持つ運転手が自宅での着替えや病院付き添い、買い物の荷物持ちもする。東丸社長は「制度が変わっても、利用者が必要とするサービスを提供できる態勢を整えたい」という。

 〇二年十月から介護タクシーを導入している宝タクシー(同市寺島本町西二)も、介護タクシー利用者の半数以上が要介護1。森本通仁社長は「どの程度が要支援2に移行するか分からない。状況を見ながら対応する」との構え。

 「もし要支援2に移行した人から利用の申し出があれば、乗降介助の分を自己負担してもらうしかないだろう。結局、弱者にしわ寄せがいくことになる」と法改正への不満を募らせていた。


弱者にしわ寄せがきているこの現状は見逃せません。「痛みに耐えて・・・」と総理は言っていますが、自身は何の痛みに耐えているのでしょうか。。

# by spiraledge | 2006-04-09 18:09
2006年 04月 09日

介護福祉士に13人全員合格 城西高の専門コース7期生

介護福祉士に13人全員合格 城西高の専門コース7期生

城西高校(徳島市鮎喰町二)の総合学科・介護福祉コースを今春卒業した七期生十三人全員が、介護福祉士に合格した。例年、全国平均を上回る合格率を誇っているが、全員合格は初めて。厚生労働省が介護職の資格要件からホームヘルパーを除外して介護福祉士に一本化する方針を打ち出したことで需要はますます高まるとあって、同校は「全員合格を新たな伝統に」と意気込んでいる。

 合格したのは男性二人、女性十一人。二年生進級時に介護福祉コースを選択し、介護の基礎知識や技術を学んできた。今年一月に学科試験を受験。昨年十月に四国大学短期大学部で介護技術講習を修了していたため二月の実技試験は免除され、三月三十一日に合格が発表された。十三人はすでに介護施設や病院に就職したり進学したりしている。

 今年は全国で十三万三十四人が受験し、六万九百十人が合格。合格率は46・8%だった。合格者に占める二十歳以下の割合は5%に過ぎず、高校卒業時の合格は難関だ。

 同校の昨年の合格者は十四人中九人で、合格率64・3%(全国平均42・6%)、一昨年は十三人中九人で69・2%(49・3%)と高率だったが、これまで卒業時の全員合格はなかった。

 担任の水本純子教諭は「介護のプロになるんだという一人一人の熱い思いが、真剣な学習態度に結び付いた結果」と生徒の努力を評価。多田実校長は「一九九七年のコース開設から九年がたち、合格に向けた指導の手法が確立されつつある。本年度も引き続き全員合格を目指したい」と話している。


介護福祉士に全員合格は快挙です!これから期待される分野だけに、プロの自覚を持って頑張ってください!!

# by spiraledge | 2006-04-09 18:05
2006年 04月 09日

無指定研修、ホームヘルパーの資格得られず…酒田南高

無指定研修、ホームヘルパーの資格得られず…酒田南高

山形県酒田市の私立酒田南高校(斎藤善明校長)が、県から養成研修指定を受けないままホームヘルパー(訪問介護員)の1、2級研修を実施したため、生徒計29人が資格を得られなかったことが31日、わかった。

 ホームヘルパーの資格は研修を受講すれば取得できるが、実施機関は、カリキュラムや講師などを事前に県に申請し、指定を受ける制度となっている。

 県などによると、酒田南高は05年1月、2か月間の研修計画を申請、県は「講師が必要な資格を持っていないなど要件を満たしていない科目がある」などと再提出を求めた。

 しかし、担当した男性助教諭(54)が放置していた。助教諭は「忙しくて事務を抱え込んでしまった」などと話しているという。同校は30日、保護者会を開いて謝罪した。


本当に些細なミスですね。資格取得に向けて頑張っていた生徒が可愛そうです。。

# by spiraledge | 2006-04-09 18:02
2006年 04月 09日

卒業しても再就職応援 “生涯保証” 関西学院大

卒業しても再就職応援 “生涯保証” 関西学院大

関西学院大学(西宮市)が四月から、卒業生を対象にした再就職や転職支援をスタートさせる。キャッチフレーズは「生涯保証大学」。いったん社会に送り出したOB、OGに手を差し伸べることに、学内から「過保護では」との意見も上がったが、少子化で学生の獲得競争が激化する中、大学のイメージアップを優先した。

 結婚やキャリアアップなどで退職した卒業生から、定年後の再就職を目指す「超OB」まで幅広く応じる。金融業界の人材開発を手がける「アーティス」(東京)と提携して展開。当面は、金融機関を対象とする。

 支援を希望する卒業生は、大阪か東京の会場で研修を受けた後、簿記やファイナンシャルプランナーなどの資格取得を目指し、二-三カ月間、インターネットで学ぶ。資格取得後、同社に登録、就職先の紹介を受ける。

 プログラムの期間は原則一年で受講料は一万八千円。期間中、関学大の図書館やパソコンも利用できる。

 関学大就職部によると、三年ほど前から、再就職に関する卒業生からの相談が目立つようになったといい、「卒業生にも手厚くサポートする姿勢が評価される時代になっている」と判断、実施に踏み切った。

 同様のサービスは、関西大学(大阪府吹田市)が昨年秋に始めている


就職後も再就職を支援してもらえるなんて手厚いサポートです。このような時代にあったサービスをしてくれる大学が今後生き残っていくでしょう。

# by spiraledge | 2006-04-09 17:59