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資格試験 資格取得でスキルアップ

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2006年 04月 09日

旭川大 「保健福祉学部」新設認可申請へ

旭川大 「保健福祉学部」新設認可申請へ

旭川大(旭川市永山、山内亮史学長)は七日までに、「保健福祉学部」の新設認可を二○○七年六月、文部科学省に申請する方針を決めた。定員は社会福祉学科六十人、保健看護学科四十人とし、○八年四月の開設を目指す。

 同大は経済学部の単科大学。現在、入学者の一割にとどまっている女子学生獲得のため、四年制の福祉系学部の創設を検討してきた。社会福祉学科では、社会福祉士と精神保健福祉士、保健看護学科では看護師と保健師などの資格が取得できる。

 近く、学内外の関係者による準備委員会を発足させ、教員の確保やカリキュラム作りを始める。


生徒を確保するために特定の資格に向けた学科・学部設立が全国で相次いでいます。これからの高齢化社会のことを考えるといい傾向ですが、しっかりとした教育を行わなければ何の意味もありません。今後が課題でしょう。

# by spiraledge | 2006-04-09 19:02
2006年 04月 09日

県内最年少 気象予報士誕生 鳥取環境大の山田さん

県内最年少 気象予報士誕生 鳥取環境大の山田さん

鳥取環境大学(鳥取市若葉台北1丁目)の環境政策学科3年、山田義隆さん(20)=広島県広島市出身=が、今年1月に行われた気象予報士の試験に合格した。同大学では初の快挙で、関係者によると県内合格者の最年少記録。山田さんは「将来は気象予報の仕事に従事するか気象に関する研究をしたい」と抱負を語っている。

 気象予報士制度は一九九四年度に導入され、年に二回、検定試験が行われる。合格率は6・2%と狭き門。

 気象庁によると、今年三月末現在、鳥取県内には十五人の気象予報士が登録されている。年代別では二十代が一人いるだけで、二十歳の山田さんが気象予報士として同庁に登録申請すると、県内最年少になる。

 山田さんが気象に興味を持ったのは「小学生のころ、一週間分の天気図を集めるという宿題が出された」ことがきっかけ。「天気図の変化と家から見上げた空の変化を見比べて二つがリンクしていることがおもしろかった」と振り返る。

 中学、高校になると、気象解説本などを“趣味感覚”で読破して知識を蓄えた。また、ラジオを聴きながら天気図を書いたり、天気の変化を記録し続けたという。気象予報士試験には三度目の挑戦で合格した。

 山田さんにとって鳥取県の魅力は「(中国・北陸地方の日本海沿岸で発生する)『冬季雷』(通称・雪おこし)を見られること」。「フェーン現象などもあり山陰地方は気象の変化に富んでいる」という。

 山田さんは空を見上げながら通学しているといい、「毎日が気象観測の勉強」。一方、予報の腕はというと国民が気になって仕方ない桜の鳥取県内の見ごろとされる八、九日の天候について「花見日和になる」と断言した後、少し首をかしげる。“予報士の卵”の初予報の結果が気になるところだ。


好きこそものの上手なれ、ですね。何事もまずは興味を持って好きになることから始めることが成功の秘訣です。

# by spiraledge | 2006-04-09 18:58
2006年 04月 09日

チャレンジ魂高校生の「手本」 大活躍の中津工

チャレンジ魂高校生の「手本」 大活躍の中津工

中津工業高校(浜小路哲晶校長、五百三十七人)の三年生七人が全国工業高校長協会のジュニアマイスター顕彰制度のゴールドに認定された。別に七人(うち重複者四人)が国家資格の危険物取扱者乙種全類(一―六類)に合格した。延べ十四人が素晴らしい資格を取得し、学校関係者は「後輩たちのいい手本、励みになる」と喜んでいる。

 ジュニアマイスター顕彰制度は工業系の高校生を対象に国家資格や検定、競技・発表会(約三百)を難易度などで点数化。四十五点以上をゴールドと認定する。危険物取扱者の資格は危険物ごとに甲、乙、丙があるが、受験条件などで高校生では乙類が最高資格となる。

 生徒たちは専門以外の資格も自主的に勉強し、果敢に挑戦した。乙種全類合格しゴールドにも認定された生徒は四人。乙種全類を取得し、六十四点を取った堀智博君(土木科)は大学工学部に進学予定で「将来はでっかい橋を造りたい」。乙種全類合格の唯一の女性、徳永容子さん(化学工学科)は自動車メーカーに就職。「環境問題に携わっていきたい」と抱負を語った。

 指導した教諭は「本人たちのやる気が結果になった。後輩たちも続いてほしい」と話した。


目標を明確に持って努力することの大切さが伝わります。今後の人生においても、この成功経験は役立つでしょう。

# by spiraledge | 2006-04-09 18:56
2006年 04月 09日

高齢者・障害者ら 避難支援に優先順位 災害時一律平等避ける 政府指針案

高齢者・障害者ら 避難支援に優先順位 災害時一律平等避ける 政府指針案

政府は6日、台風や地震など災害が発生した際に、高齢者など災害弱者の犠牲を減らすため、「災害時要援護者の避難対策検討報告」案をまとめた。障害の程度に応じて支援の優先順位をつけることや、自治体は個人情報保護に過剰な配慮をして、事前の要援護者リストの作成を滞らせてはならないなどと指摘している。

 報告書案は、有識者や自治体、関係省庁の災害担当者らによる「災害時要援護者の避難対策に関する検討会」(座長・廣井脩東大大学院教授)がまとめた。報告書の内容を盛りこんだ「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」を4月に開かれる中央防災会議で報告し、都道府県や市町村各自治体などに通知する。要援護者として、高齢者のほか、障害者、外国人、乳幼児、妊婦等を例示した。支援にあたっては、平等や公平ばかりを重視するのではなく、障害の程度などを考慮し「一番困っている人に柔軟に、機敏に、臨機応変に対応する必要がある」と強調。災害時の医療活動の際、けがの程度で治療の優先順位を決める「トリアージ」を参考にした制度を導入する必要性を明記した。

 また、介護や医療などの福祉サービスを継続出来るよう、必要となる介護内容などを事前に調査、把握し、保健師や介護福祉士、薬剤師などの人員を確保しておくべきだとした。

 要援護者への支援を円滑に進めるためには、平時における担当者らの研修や訓練、情報共有が不可欠だとしている。こうした態勢整備のためにも、要援護者の住所や連絡先などのリスト作成を急ぐよう各自治体に求めた。その上で、「最近個人情報への意識の高まりに伴い要援護者本人から情報収集が困難となっているとの声も聞かれるが、住民の生命、身体及び財産を守るために災害対策に取り組むことは自治体の責務」と言及。各自治体の担当者に限らず、民間人による民生委員なども含め、情報の共有を行うべきだとしている。


もしもの時に備えておくことは大事ですが、いざという時に機能するかどうかはまた別問題な気もします。。

# by spiraledge | 2006-04-09 18:52
2006年 04月 09日

駅前に高齢者複合施設オープン-JR坂出

駅前に高齢者複合施設オープン-JR坂出

香川県坂出市駒止町のJR坂出駅南口に、高齢者を対象にした複合施設「ライフスクエア坂出」が十五日、オープンする。介護付き有料老人ホームや賃貸住宅、病院、薬局などが入居するほか、今秋にはギャラリーやレストランも併設。入居者以外も利用可能で、停滞が続く同市中心部の活性化に期待が寄せられている。

 施設は、同市のさぬき興産(中尾文俊社長)が建設し、調剤薬局や介護事業を展開する高松市の西日本ファーマシー(砂原英二社長)が運営する。土地や建物の建設費などで利用料金が高騰しないよう国交省が進める高齢者向け優良賃貸住宅供給促進事業を活用し、国交省から三千万円、県と市からそれぞれ千五百万円の補助を受ける。

 施設は、鉄筋コンクリート四階建てと五階建ての二棟で、延べ床面積は約三千三百平方メートル。賃貸住宅は六戸で、各個室は三十八平方メートル。介護対応型は二十戸あり、十九―三十五平方メートル。介護専用は、十戸で一九・五平方メートル。全室に緊急通報装置が三個ずつとスプリンクラーが備えられている。

 介護福祉士や看護士ら約二十人のスタッフが常駐。共有スペースとして食堂や談話室、浴室に加え、来客用の茶室や喫茶コーナーも設置。一階に調剤薬局と脳外科、リハビリテーション科、三階に心療内科が入る。

 入居者の食事は、管理栄養士らがカロリーを計算。糖尿病や高脂血症、アレルギーなどにも配慮したメニューを提供する。

 入居は六十歳以上。砂原社長は「誰もが気軽に立ち寄れる明るい施設にしたい」と意欲をみせている。問い合わせは同社<087(832)8888>。


介護付老人ホーム・病院・薬局が駅前にあるなんて便利ですね。家族も安心できますし、気軽に会いにこれます。。

# by spiraledge | 2006-04-09 18:48