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2006年 04月 09日

「地域包括支援センター」 期待負い業務開始

「地域包括支援センター」 期待負い業務開始

改正介護保険法が一日に施行されたことを受け、高齢者の新たな生活支援機関となる「地域包括支援センター」が三日、県内各地で本格的に業務をスタートした。同センターは県内全市町村(三朝町は八月設置)で三十三カ所設置され、住み慣れた地域で高齢者に元気に生活してもらうための拠点施設となる。

 改正法では、高齢者が要支援・介護状態となるのを予防し、総合的な相談や支援サービス利用、利用者に合ったケアプラン作成などをサポートする地域包括支援センターを、市町村が設置するよう定めている。

 従来の在宅介護支援センターに変わる機関で、一つの地域包括支援センターには専属の社会福祉士、保健師、一定の経験を積んだ主任ケアマネジャーを各一人以上配置することが義務付けられた。

 民間の職員派遣を受けて「官民協働」で三カ所の施設を運営する鳥取市はこの日、市役所駅南庁舎で開所式を行った。鳥取中央、鳥取南、鳥取西の各センターの所長、スタッフ計二十人を前に、林由起子副市長が「専門的な知識、技能と経験を発揮し、地域に出向いて充実したサービスを行ってください」と激励。

 スタッフを代表し、市社会福祉協議会から出向した看護師の西谷恵美さん(29)が「高齢者が尊厳ある生活ができるよう努力する」と決意を述べた。


官と民が手を取り合って協力していくことが地域包括センター成功のカギです。これからに期待!

by spiraledge | 2006-04-09 19:10


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